One Healthの理念に基づき、持続可能な社会の実現に貢献します。
新型感染症の多くは動物から人へと広がり、気候変動や環境破壊は動物と人の健康を脅かします。人・動物・環境の健康は切り分けられるものではなく、どこかで必ずつながっています。
「One Health(ワンヘルス)」とは、この三つの健康をひとつのつながりとして捉え、医療・獣医療・環境・食・行政などの分野を超えて、協力しながら課題を解決していこうとする考え方です。2004年に国際的に提唱され、現在はWHOなどの国際機関が連携して推進しています。
参考:厚生労働省ホームページ(mhlw.go.jp)
近年、私たちの社会は、新型感染症の世界的な流行、気候変動、食品の安全性、動物福祉のあり方など、分野を横断する複合的な課題に直面しています。これらは、医療だけ・環境だけ・農業だけといった単一の視点では解決することができません。
だからこそ、いま求められているのは「分野を超えた連携」と「国際的な協調」です。一般社団法人 国際One Health協会は、この認識のもと、One Healthの理念を社会に広く根づかせ、実践へとつなげていくために設立されました。
新型感染症、気候変動、食品安全性、動物福祉などの複合的な課題に対し、分野横断的な連携と国際的な協調を目指します。垣根を越えた対話と協働を、あらゆる活動の起点とします。
日本から「One Health」の理念を世界へ発信し、国内外のネットワークと連携しながら、持続可能な社会の実現に貢献します。国際的な視野を持って活動を展開します。
活動を継続するためのコミュニティ計画づくりや、地域における共助の仕組みを提案・支援します。一人ひとりの暮らしに根ざした、身近な実践を大切にします。